昨日、土曜日2月26日、毎週行われてるGlebe Marketに出店してみた。シドニーに帰ってきて約半年、ジュエリー活動を再開して約4ヶ月くらい?マーケットって、とっても難しい…。これが率直な感想。
日本で活動してた時にも数回マーケットに出店したことはある。その時は今思うと自分でもびっくり?テーブルも何もない、地面にブランケット引いて、祖父母が昔使ってた餅つきのときの木箱を並べてディスプレイ。ただそれだけ。本当にどこかの街の貧乏な苦学生みたいな感じ。まぁそれはそれで自分でもけっこう気に入ってたけどね。こんな感じ、参照。
そんなボロボロなディスプレイでも売れた。いや、決して売れた?と言えるほどではないにしても、出店すると絶対に一人や二人は「やばい!」ってツボに入ってくれるお客さんが存在してくれた。私の作ってる情熱だったり話にも耳をかたむけてくれた。それが、とってもとても嬉しかった。
それがシドニーではほとんど、無い。今だにもちろんステキとは言いがたいディスプレイだし、でも苦学生と比べるとテーブルもきちんとある。だけど、みんな素通り。話を聞いてくれて、でもお金ないから買わない、とかでもなく、見向きもされない状態…。万人に受けるスタイルではない、よな?って自分でも自負しているつもりだし、それでいいのだけれど、でもでも、こんなに全然見向きもされないとさすがにちょっと落ち込む。ような。
昨日のグリーブマーケットにて。
だけどさ、何か励まされた。私のジュエリーが好きだって言って実際に着けてくれる友人が2人いる。同じくシドニーでジュエリーを作ってマーケットもやって、スタイルは違えど私を応援してくれる友人がいる。写真に載ってるストライプの生地を貸してくれたりピアスの台紙に使うvintageのトランプをくれたり、本当にありがたい。
彼がくれたトランプを使ってのディスプレイ。
そしてそして、日本にいた時に私のジュエリーを買ってくれた人が、私が日本を離れてシドニーに移ってからもまだ応援してくれる。好きだと言ってくれる。いきなり知らない人からメッセージまでもらった。今ワーキングホリデイでオーストラリアに来ているそう。今はメルボルンだけどシドニーに来たらぜひマーケットへ立ち寄ります、って。
自分のジュエリーのスタイルを変えるつもりはない。でもその自分のジュエリーの良さを引き出すディスプレイだったり演出?の仕方だったり、まだまだ勉強して進化していかなきゃいけない部分がたくさんある。そしてこういう温かいみんなの優しさだったり応援の気持ちだったりに、ずっとずっと感謝を忘れないで作り続けていこう、と、改めて思った。
みなさん、ありがとう。本当に。
Lots and Lots of Love :D
nao xoxoxox
Sunday, February 27, 2011
Wednesday, February 23, 2011
初秋のオーダーメイド
最近、すこしだけ涼しい。私は夏が大好き。とても好き。だけど、秋の匂いを漂わす最近のこの空気感を、とてもとても愛している自分がいることに気付く。
冷たくはない。生温くもない。ほんのり涼しく、そして優しく、それでいて懐かしいような、胸を軽くキュンてしめつけられるこの記憶。冬を待ち遠しく感じたのは生まれて初めてのことかもしれない。
初めてといえば、初のオーダーメイドを承った私です。自分を着飾るのは好き。自分に似合うものも自分では分かっているつもり。だけど、それを誰かに提供したりするのはとても苦手…。こういうのを作って欲しいと言われるとなぜか苦しい。だから自分が作りたいものを自分勝手に作る。それを誰かも気に入ってくれたら嬉しい。
大切な友人のパートナーがもうすぐ卒業する。航空エンジニア?飛行機の整備をする勉強/訓練を終える。その卒業パーティーに着ていくドレスに見合うイヤリングを作って欲しい、と…。彼女は遠くに住んでいるからドレスの写真を送ってもらった。その写真がこれ。
いろいろ考えると余計に頭が緊張する。自分がこのドレスを着るとしたらどんなイヤリングを着けたいか、それだけを想像してみた。そしてできあがったのがこのイヤリング。
私らしく、でも、そこに上品さも加えたかった。ドレスの色に合わせてビーズの色も選んでみた。古いネックレスをばらして使った紫色のビーズは、こすれて紫色が剥げてまだらな白が見えているのが逆にドレスの色とマッチしていて可愛いと思いチョイス。
パールな質感を加えたくてパール色のビーズもチョイス。クリームのかかってない真っ白なパールと、薄いシルバー系のパール。マットな質感だけでは華やかさが足りないと思いクリスタルカットのビーズも仲間入り。ドレスみたいに濃い青が欲しくて青もぽつり。
あぁ…、気に入ってくれるかなぁ。ドキドキ。
Being excited yet a little nervous...
Love nao xxx
冷たくはない。生温くもない。ほんのり涼しく、そして優しく、それでいて懐かしいような、胸を軽くキュンてしめつけられるこの記憶。冬を待ち遠しく感じたのは生まれて初めてのことかもしれない。
初めてといえば、初のオーダーメイドを承った私です。自分を着飾るのは好き。自分に似合うものも自分では分かっているつもり。だけど、それを誰かに提供したりするのはとても苦手…。こういうのを作って欲しいと言われるとなぜか苦しい。だから自分が作りたいものを自分勝手に作る。それを誰かも気に入ってくれたら嬉しい。
大切な友人のパートナーがもうすぐ卒業する。航空エンジニア?飛行機の整備をする勉強/訓練を終える。その卒業パーティーに着ていくドレスに見合うイヤリングを作って欲しい、と…。彼女は遠くに住んでいるからドレスの写真を送ってもらった。その写真がこれ。
いろいろ考えると余計に頭が緊張する。自分がこのドレスを着るとしたらどんなイヤリングを着けたいか、それだけを想像してみた。そしてできあがったのがこのイヤリング。
私らしく、でも、そこに上品さも加えたかった。ドレスの色に合わせてビーズの色も選んでみた。古いネックレスをばらして使った紫色のビーズは、こすれて紫色が剥げてまだらな白が見えているのが逆にドレスの色とマッチしていて可愛いと思いチョイス。
パールな質感を加えたくてパール色のビーズもチョイス。クリームのかかってない真っ白なパールと、薄いシルバー系のパール。マットな質感だけでは華やかさが足りないと思いクリスタルカットのビーズも仲間入り。ドレスみたいに濃い青が欲しくて青もぽつり。
あぁ…、気に入ってくれるかなぁ。ドキドキ。
Being excited yet a little nervous...
Love nao xxx
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ジュエリーのひとり言
Thursday, February 17, 2011
Do The Hoop
フープ、好きなんだけどね、なんでかな、あまり着けない。だから自然にあまり作らない。何度も試みたことはあるんですの。だけどなぁ〜んとなくありきたりだったり、自分ぽくなかったり…。
お友達がインドネシアのバングルを束でくれた。フープの土台?として使ってみた。
ずっと前に作って誰にも見向きもされなかったこの子。ラベンダー・ハンモックという名前の小ぶりなフープちゃん。
どうしてもこのFishだけはフープの中に泳がせたくて。解体してバージョンアップさせたフープがこちら。どうかなぁ。ちょっとやり過ぎた?大きすぎ?自分的にはお気に入り♥
今後もこのジャラジャラバングル使ったフープシリーズ増やしてみるつもりです。
シドニーは晴れ。
You are my sunshine :)
nao xxx
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ジュエリーのひとり言
Wednesday, February 16, 2011
Tuesday, February 15, 2011
周囲へ与える自分像
私、この歌が大好き。
ある日、一緒に暮らしてるハウスメイトの子が私を呼んだ。「ねぇねぇ、naoに聞かせたい歌があるの!この歌を聞くとなぜかいつもnaoを思い浮かべるのよ。」
ルカドゥコドゥンコドゥコドゥコ♬って聞こえてきた瞬間、とっても嬉しかった。だって私もこの曲ずっと大好きだったんだもん!
自分が彼女に与えている印象が、自分の大好きな歌。あぁ、私って彼女にこんな風に映ってるんだ…。興味深い。そして素直に純粋に嬉しかった。
『Emiliana Torrini - Jungle Drum』
Love ♥ and Smile :)
nao xo
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美しき芸音
小さな幸せ♬
小さな幸せを感じる瞬間。って、本当に足下に落ちてる感じ。ふっと一瞬のそよ風に吹かれて舞上がった憧れの彼女のパンツが見えた!感じに似てる。思わず勝手に、自分の意志に関係なくニマっと笑顔が溢れる、そんな瞬間ていい。
一度踏みつけて、二歩後退して思わず「ふっ!」。なんて可愛げのない無愛想な首の長い鳥!シドニーにはAustralian Ibis(アイビス)という首とくちばしの長い鳥がそこら中にいる。そっくり!
家の近所の大通り。レトロな家具屋さんが数件店を連ねる。この真っ赤なお一人様用ソファーに思わず胸をキュンっ!と掴まれた。毛糸で編まれた頭の部分カバー?がなんとも可愛い♥昔はポマードをよく塗っていたので、ソファーが汚れないようにこういうカバーを頭の部分に敷いていたんだそう。現代だって整髪料を付ける人はたくさんいるし、なるほど!なんたって可愛いしね。
シドニーの夏の夕暮れは最高に好き。この幸せは、思わず「クスっ!」ってタイプの幸せではなくて、「はぁぁ〜〜ぁ♬」とトロけるような小さな幸せ。真っ青な空にオレンジ色が混ざり込み始める瞬間、優しく穏やかなのに力強い夕日が照らすSandstone(砂岩)の建物を見上げるのが好き。
こんな何気ない小さな幸せ。私は歩く時にいつも出会う。だからやっぱり歩くのが好き。改めてそう思う。
A Little Happiness, But Many :)
Love and Smile
nao xox
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ちょっとお散歩
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