日本を出て27日目、今バリ島です。
早速バリ島についていろいろ書きたいけれど、
少しテープを巻き戻して北京のことを♬
悪魔でも私個人的な感想だから、ね。
近代と伝統が融合された魅力的な街
これが私の北京に対する印象であり、
私が北京を好きになった一番の理由かもしれない。
北京オリンピックの影響?(きっとそう)で、
地下鉄やデパート、いろんな建物が想像以上に
洗練された小綺麗な印象を受けた。
約13年前に修学旅行で訪れた時の記憶は、
もっと汚くてゴミゴミした印象がある。
ドア無しのトイレももう見かけなかった。
あの時は思春期だったけど今回はもういい大人、
ドア無しトイレも挑戦するぞ!
って意気込んでたのに拍子抜け…。
でも現地の人はドアがあっても
ドアを閉めないで用を足す人もいたけれど(笑)
日本のような高層ビルは見あたらなかった。
ただ何もかもがドドーン!とデカい!!
ずっしりした迫力のある感じ。
車線も片側だけで5車線とか。両方で10車線…。
そんな迫力ある街並みを一歩裏へ回ると、
まだまだ庶民の生活が根付いた、
胡同(フートン)と呼ばれるエリアが広がる。
そのギャップが私はとても好きだった。
人間身のないとても人工的な街並みのすぐ裏に
存在する何百年も続いて来た庶民の暮らし。
胡同エリアには安宿もたくさんあった。
人々もとてもフレンドリーで気さく。
北京を訪れたらぜひ胡同をゆっくり散歩!をおすすめ。