Sunday, June 27, 2010

北京その1

日本を出て27日目、今バリ島です。

早速バリ島についていろいろ書きたいけれど、
少しテープを巻き戻して北京のことを♬
悪魔でも私個人的な感想だから、ね。

近代と伝統が融合された魅力的な街
これが私の北京に対する印象であり、
私が北京を好きになった一番の理由かもしれない。

北京オリンピックの影響?(きっとそう)で、
地下鉄やデパート、いろんな建物が想像以上に
洗練された小綺麗な印象を受けた。

約13年前に修学旅行で訪れた時の記憶は、
もっと汚くてゴミゴミした印象がある。

ドア無しのトイレももう見かけなかった。
あの時は思春期だったけど今回はもういい大人、
ドア無しトイレも挑戦するぞ!
って意気込んでたのに拍子抜け…。

でも現地の人はドアがあっても
ドアを閉めないで用を足す人もいたけれど(笑)

日本のような高層ビルは見あたらなかった。
ただ何もかもがドドーン!とデカい!!
ずっしりした迫力のある感じ。
車線も片側だけで5車線とか。両方で10車線…。

そんな迫力ある街並みを一歩裏へ回ると、
まだまだ庶民の生活が根付いた、
胡同(フートン)と呼ばれるエリアが広がる。

そのギャップが私はとても好きだった。
人間身のないとても人工的な街並みのすぐ裏に
存在する何百年も続いて来た庶民の暮らし。

胡同エリアには安宿もたくさんあった。
人々もとてもフレンドリーで気さく。
北京を訪れたらぜひ胡同をゆっくり散歩!をおすすめ。

渡るのも必死な大きい交差点

観光客用に最近作られたであろう街並

こちらは庶民が暮らす胡同での一枚

こちらも胡同

至る所に綺麗な庭園もあった


この川では様々な人が釣りを楽しんでた
なぜか北京でモルダウの川に思いを馳せた私…